小三内 稲荷神社

小三内 稲荷神社

鎮座地
青森市三内字丸山37-2
御祭神
稲荷大神(イナリノオオカミ)
例祭日
8月16日
境内地
555坪
建物
本殿1坪、幣拝殿18坪、社務所6坪
由緒
草創年月不詳、 延宝元年 (1673) 五穀成就、 村中繁栄の為村中にて再建。
安政2年の書上帖には、 油川組三内村稲荷宮一宇、 板葺屋根の建坪三尺四方の堂社、 萱葺の建坪東西五間南北三間の覆、 東西四十間南北五四間の境内がみえる。
明治6年3月当本村三内村八幡宮へ合祀、 同8年2月復社。 同9年12月村社に列せらる。
三内の丘陸地には、 神社西南約1kmの三内丸山遺跡や三内沢部遺跡をはじめとして、 旧石器時代後期・縄文時代の遺跡や平安後期の住居跡が多数存在する。 また、 早くから土器を出土することが知られ、 菅江眞澄「すみかの山」 に記事がみられる。