小柳 稲荷神社
- 鎮座地
- 青森市小柳1丁目18-16
- 御祭神
- 稲荷大神(イナリノオオカミ)
- 例祭日
- 8月20日
- 境内地
- 229坪
- 建物
- 本殿0.4坪、幣拝殿21坪
- 由緒
- 寛永年中 (1624~44) 岡本七郎左衛門新田開発につき勧請。 延宝7年(1679) 三代兵庫太夫五穀成就、 村中繁栄の為に再建。 その後小柳村中にて修復。
貞享4年の検地帳には、 稲荷社地十二間に九間とある。
安政2年の書上帖には、 横内組小柳村稲荷宮一宇、 板葺屋根の建坪一尺四面の堂社、 萱葺の建坪東西二間南北三間の雨覆、 貞享4年と同じく東西十二間南北九間の境内がみえる。
明治初期造道村稲荷神社へ合祀され、 後に復社。 同9年12月村社に列せらる。
平成6年4月28日不審火により拝殿を焼失。 幸い本殿は類焼を免れた。直ちに建設委員会を設置し、 氏子の協力のもと、 平成7年8月拝殿を再建した。