筒井 稲荷神社
- 鎮座地
- 青森市筒井字八ッ橋116ー3
- 御祭神
- 倉稲魂神(ウカノミタマノカミ)
- 例祭日
- 9月10日
- 境内地
- 829坪
- 建物
- 本殿1坪、幣拝殿23坪
- 由緒
- 草創年月不詳、 寛永3年 (1626) 村中繁栄安全を祈り再建。 貞享4年の検地帳に、 右近太夫を社司として六間に七間の社地が記される。
安政2年の神社微細書上帖には、 横内組筒井村稲荷宮一宇、 板葺屋根の三尺四面の堂社、 萱葺の三間に一間半の雨覆、 貞享と同じ東西七間南北六間の社地の他、 東西十一間南北十三間の境内がみえる。
明治6年幸畑村熊野宮と共に横内村大星神社に合祀されるが、 後に復社。
平成3年の台風19号では、 境内林の杉35本 (立木の3割強) が倒れる大きな被害を受けたが、 その後植林した若木が順調に生育し、 氏子の努力により神社の杜が復元されつつある。